鳥取市議会 2022-12-01 令和4年 12月定例会(第2号) 本文
◯尾室高志教育長 必要な教室数につきましては、30人学級の拡充による影響だけではなくて、例えば特別支援学級が全体的に増加傾向にあることや、また、一部の学校では近隣の宅地開発等によりまして児童数の変動なども大きく影響しているところであります。
◯尾室高志教育長 必要な教室数につきましては、30人学級の拡充による影響だけではなくて、例えば特別支援学級が全体的に増加傾向にあることや、また、一部の学校では近隣の宅地開発等によりまして児童数の変動なども大きく影響しているところであります。
◯尾室高志教育長 学校では、担任のほかには教育相談の担当ですとかスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーなどが相談に応じておりますし、議員がおっしゃいました、学校以外の様々なところでも相談を受けております。
◯尾室高志教育長 私のほうには、学校給食に関しまして、国がいわゆる黙食を必ずしも求めていないという通知を出したが、本市はどのような対応をしているかというお尋ねでございます。
◯尾室高志教育長 お答えします。 本市では現在、8つの学校給食センターで約1万6,000食を調理し、市内の小・中・義務教育学校56校への給食を実施しているところでございます。
◯尾室高志教育長 私のほうからは、旧美歎水源地水道施設についてお答えさせていただきます。 この旧美歎水源地水道施設は、大正時代に創設された近代水道施設で、本市の貴重な近代化遺産であります。平成19年の国の重要文化財指定以降、建造物の修理などの整備を行い、平成30年より一般公開しているところであります。
◯尾室高志教育長 本市では、議員も御紹介いただきましたが、全ての学校がコミュニティスクールとなっております。学校運営協議会を核に、教育活動や学校運営への保護者や地域の皆さんの参画を促し、地域とともにある学校づくりに取り組んでいるところでございます。
◯尾室高志教育長 学校給食の果たす役割ということのお尋ねでございます。 学校給食は、安全で安心して食べられる、栄養のバランスの取れた食事を提供することで、成長期にある児童・生徒の心身の健全な発達を図る、また、食についての正しい理解を深め、望ましい食習慣を養う、さらには、食生活が食に関わる人々の様々な活動に支えられていることについての理解を深めることなどを目的としております。
◯尾室高志教育長 私のほうには、デジタル教科書の導入に関しまして、紙とデジタルの関係、無償配布、デジタルディバイドの解消、健康問題、個人情報保護、こうした点についての所見をお尋ねでございます。お答えします。
◯尾室高志教育長 私のほうには、昨年、千葉県八街市で発生した交通事故を受けて、全国で通学路の緊急点検を行ったが、本市の状況はどうかというお尋ねでございます。 本市では平成24年度より毎年、学校と保護者、そして地域の代表の方、また各道路管理者や警察などの関係機関と一緒に通学路の合同点検を実施しているところでございます。
◯尾室高志教育長 鳥取城跡につきましては、現在保存整備基本計画の前期事業として、正面玄関に当たります大手登城路の復元整備を進めているところでございます。これまで、堀に架かる擬宝珠橋、擬宝珠橋を渡った場所にあります中ノ御門表門の復元が完了しておりまして、現在は中ノ御門渡櫓の復元工事に着手しております。
◯尾室高志教育長 私のほうからは、GIGAスクール構想について3点御質問いただいておりますので、順次お答えさせていただきます。 まず、1点目です。教員のICTスキルの格差解消についての基本的な考え方はどうかというお尋ねでございます。
◯尾室高志教育長 平成18年3月に策定いたしました保存整備基本計画の段階では、史跡での三階櫓復元の可能性は未知数でございましたが、これまでの調査や復元整備で得られた知見の蓄積によりまして、国の復元許可を得る可能性は高まっております。
◯尾室高志教育長 私のほうからは、小規模校転入制度の目的についてお答えしたいと思います。 この制度の目的の1つは、中山間地域小規模校の特色ある教育を受けたい児童・生徒や受けさせたい保護者にその機会を提供するというものです。中山間地域小規模校ならではの特色ある教育で児童・生徒がより力を伸ばす、こういったことなどが期待されております。 目的の2つ目は、少子化への対策です。
◯尾室高志教育長 私のほうからは、タブレットを活用して環境について家庭で親子学習のようなものができないかというようなお尋ねでございました。 小・中学校の学習には様々な教科でSDGsの視点が組み込まれておりますが、これらの学習は家庭や地域と連携し実践することが大切です。
◯尾室高志教育長 議員もおっしゃいましたが、陽性者の増加に伴いまして、臨時休業を繰り返す学校が出てきております。現時点では、陽性者が判明した場合にはひとまず学校全体を臨時休業とし、関係者の検査を行って安全性が確認でき次第、保健所と協議の上、再開することとしております。また、放課後児童クラブも学校と同期間、臨時閉所としております。
◯尾室高志教育長 同様の御質問の小学校の場合をお答えいたします。 教育委員会といたしまして独自の経済的支援は行っておりませんが、先ほど市長答弁にもございましたように、国の新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応支援金制度につきまして、各学校を通じまして各家庭に周知を図っているところでございます。
◯尾室高志教育長 教育委員会へは、大きく2項目についてお尋ねでございます。 まず、1項目めの子供・若者支援について、成人年齢の引下げとなるが、新たな18歳の成人年齢はどれぐらいになるのかというお尋ねでございます。 令和4年2月14日時点で住民基本台帳を確認いたしましたところ、令和4年度中に18歳を迎える新成人は1,762名となっております。
◯尾室高志教育長 2点について御質問をいただきました。 まず1点目です。小学校の30人学級化の導入について、どのような成果があるのかというお尋ねでございます。 本市では全ての学校で毎年年2回アンケートを実施しております。
◯尾室高志教育長 私のほうには、中学校における部活動の在り方について、改革しようとしている現在の状況についてお尋ねでございます。 議員御指摘のとおり、部活動の在り方についてはしっかりと検討していく必要があると考えています。本市といたしましても部活動改革委員会を設置し、生徒にとって望ましい部活動の実現と、部活動における教員の負担軽減という2つの視点から協議を進めているところであります。